ガヴォット第14番ロ短調第2楽章"鬱の途中"

ロ短調で語る60年史, 1954~2014

高校三年生(舟木一夫)



♪赤い夕陽が 校舎をそめて ニレの木陰に はずむ声
 ああ 高校三年生 ぼくら 離れ離れに なろうとも
 クラス仲間は いつまでも

卒業ソング としてまっさきに思い浮かぶのはこれだが
若い人には古すぎてわからないかも
1960年代には 舟木一夫  西郷輝彦  橋幸夫 
御三家 と呼ばれていましたね
もちろん本来の御三家とは 尾張 紀州 水戸 ですよ

で 1970年代になると
野口五郎 西城秀樹 郷ひろみ が新御三家と呼ばれるようになります
こちらは覚えている人がいるかも


1960年代にはまだ大学進学率もそんなに高くないから
高校を卒業する ということは 社会に出る ということを意味していたのかもしれません

この曲が出た1963年には
まだ東海道新幹線も名神高速道路もありません
広島から西ではまだSLが走っていたし
全国の国道の大部分は未舗装でデコボコ道でした
TV 冷蔵庫 扇風機 などの家電品がようやく普及してきたころで
学校の校舎もまだ木造のところが多かったと思います。


この年にはじめて行った都道府県
滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 岡山県 広島県 愛媛県 香川県

当時小学校3年生だったわけですが
山陽本線が広島までしか電化されていなくて
広島 廿日市 五日市 宮島口 までSLでした
窓から見えた蒸気機関車は今でも鮮明に覚えています。
宮島口から船で宮島へ渡り
こおが日本三景の1つだと聞きました。
翌日は高浜まで船に乗り道後温泉に泊まりました。
そこから予讃線で高松へ行き
宇高連絡船で本州に戻りました。