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ガヴォット第14番ロ短調第2楽章"鬱の途中"

ロ短調で語る60年史, 1954~2014

山谷ブルース(岡林信康)

曲は古いけど音源は新しい 昔よりキーが上がってます
そしてNHKだからなのか4番までで終わってますが
このあとの歌詞は


♪だけど俺たちゃ泣かないぜ
 働く俺たちの世の中が
 きっときっとくるさそのうちに
 その日にゃ泣こうぜうれし泣き

4番までの歌詞だと ただ酔っ払いが愚痴ってるだけになっちまうが
5番の歌詞には社会変革への強い意志がある。
資本主義社会を破壊して社会主義もしくは共産主義の社会を建設する
という明確な目標が歌いこまれている
実は日本の楽曲でこういう姿勢を打ち出しているものはきわめて少ない


岡林の曲でもうひとつ有名なのが 手紙

当時はラジオでもしょっちゅうオンエアされてたけど
現在は放送禁止(自主規制?)らしい


♪もしも差別がなかったら 好きな人とお店が持てた
 部落に生まれたそのことの何が悪い 何が違う

いわゆる同和問題というのはおかしな方向へ発展してしまって
同和利権とか逆差別とかが問題にされる一方で
古くからの根強い差別はいっこうになくなっていないらしい


残念ながらこの世から差別をなくす ということはできないだろう
差別をなくそう と主張する人は 違う差別を作ろうとしてるだけだ。